山本義隆

熱学思想の史的展開(3) 熱とエントロピー (ちくま学芸文庫) 山本義隆近代日本一五〇年 科学技術総力戦体制の破綻 (岩波新書 新赤版 1695) 山本 義隆福島の原発事故をめぐってーーいくつか学び考えたこと【電子書籍】 山本義隆私の1960年代 山本義隆近代日本一五〇年 科学技術総力戦体制の破綻【電子書籍】 山本義隆磁力と重力の発見(1(古代 中世)) 山本義隆磁力と重力の発見(3(近代の始まり)) 山本義隆世界の見方の転換 3 新装版 世界の一元化と天文学の改革 山本義隆新 物理入門<増補改訂版> (駿台受験シリーズ) 山本 義隆リニア中央新幹線をめぐって 原発事故とコロナ パンデミックから見直す 山本義隆熱学思想の史的展開2 ──熱とエントロピー【電子書籍】 山本義隆世界の見方の転換 2 地動説の提唱と宇宙論の相克 / 山本義隆 【全集 双書】一六世紀文化革命(2) 山本義隆世界の見方の転換 1 新装版 天文学の復興と天地学の提唱 山本義隆一六世紀文化革命(1) 山本義隆世界の見方の転換 2 新装版 地動説の提唱と宇宙論の相克 山本義隆熱学思想の史的展開(2) 熱とエントロピー (ちくま学芸文庫) 山本義隆解析力学(2) (朝倉物理学大系) 山本義隆【中古】 新 物理入門 増補改訂版 駿台受験シリーズ/山本義隆(著者)熱学思想の史的展開3 ──熱とエントロピー【電子書籍】 山本義隆
 

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  • 熱とエントロピー ちくま学芸文庫 山本義隆 筑摩書房ネツガク シソウ ノ シテキ テンカイ ヤマモト,ヨシタカ 発行年月:2009年02月 ページ数:414p サイズ:文庫 ISBN:9784480091833 山本義隆(ヤマモトヨシタカ) 1941年、大阪府生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。同大学院博士課程中退。現在、学校法人駿台予備学校勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第5部 熱力学の原理の提唱(熱の普遍性の原理 熱力学第1法則の確立ークラウジウスの50年論文(その1)/熱の特殊性の原理 熱力学第2法則の提唱ークラウジウスの50年論文(その2)/カルノー関数と絶対温度をめぐってーウィリアム・トムソンの問題意識/ジュールートムソン効果と絶対温度の定義ートムソン:1852ー54年/熱力学第2法則の数学的表現ートムソンとクラウジウス:1854年)/第6部 エネルギーとエントロピー(第2法則からエントロピーへークラウジウスの模索/熱力学の体系化にむけてー利用可能なエネルギーと平衡条件/自由エネルギーと熱学の体系ーヨシア・ウィラード・ギブズ/ネルンストの定理と熱力学第3法則ーネルンストとプランク/熱学と熱的地球像ー熱学が...
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  • 科学技術総力戦体制の破綻 岩波新書 新赤版 1695 山本 義隆 岩波書店キンダイニホンヒャクゴジュウネン ヤマモト ヨシタカ 発行年月:2018年01月22日 予約締切日:2017年12月06日 ページ数:320p サイズ:新書 ISBN:9784004316954 山本義隆(ヤマモトヨシタカ) 1941年大阪生まれ。東京大学理学部物理学科卒、同大学院博士課程中退、駿台予備学校勤務。科学史家、元東大全共闘代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 欧米との出会い/第2章 資本主義への歩み/第3章 帝国主義と科学/第4章 総力戦体制にむけて/第5章 戦時下の科学技術/第6章 そして戦後社会/第7章 原子力開発をめぐって 黒船がもたらしたエネルギー革命で始まる近代日本は、国主導の科学技術振興による「殖産興業・富国強兵」「高度国防国家建設」「経済成長・国際競争」と国民一丸となった総力戦体制として一五〇年続いた。近代科学史の名著と、全共闘運動、福島の事故を考える著作の間をつなぐ初の新書。日本近代化の歩みに再考を迫る。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 新書 その他
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  • <p>〈税金をもちいた多額の交付金によって地方議会を切り崩し、地方自治体を財政的に原発に反対できない状態に追いやり、優遇されている電力会社は、他の企業では考えられないような潤沢な宣伝費用を投入することで大マスコミを抱き込み、頻繁に生じている小規模な事故や不具合の発覚を隠蔽して安全宣言を繰りかえし、寄付講座という形でのボス教授の支配の続く大学研究室をまるごと買収し、こうして、地元やマスコミや学界から批判者を排除し翼賛体制を作りあげていったやり方は、原発ファシズムともいうべき様相を呈している〉</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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  • 山本義隆 金曜日ワタクシ ノ センキュウヒャク ロクジュウネンダイ ヤマモト,ヨシタカ 発行年月:2015年10月 ページ数:365p サイズ:単行本 ISBN:9784865720044 山本義隆(ヤマモトヨシタカ) 1941年大阪生まれ。60年大阪府立大手前高校、64年東京大学理学部物理学科卒業、同大学大学院博士課程中退、駿台予備学校勤務、科学史家、元東大全共闘代表、「10・8山崎博昭プロジェクト」発起人。『磁力と重力の発見』全3巻(みすず書房、2003年)でパピルス賞・毎日出版文化賞・大佛次郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大学入学直後の六〇年安保闘争/高度成長と理工系ブーム/宇宙開発という政治ショウ/六二年の大学管理法反対闘争/地球物理学という学問/処分撤回闘争と時計台前座り込み/物理学会の米軍資金をめぐって/科学技術の進歩をめぐって/東大ベトナム反戦会議のころ/王子闘争の衝撃と所さんの死〔ほか〕 富国強兵から総力戦、そして高度成長へ。反戦の問われるいま東大闘争とその源流。近代日本の科学技術を語る。 本 人文・思想・社会 社会科学 人文・思想・社会 社会 その他
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  • <p>黒船がもたらしたエネルギー革命で始まる日本の近代化は、以後、国主導の科学技術振興・信仰による「殖産興業・富国強兵」「高度国防国家建設」「経済成長・国際競争」と、国民一丸となった総力戦体制として150年間続いた。明治100年の全共闘運動、「科学の体制化」による大国化の破綻としての福島の事故を経たいま、日本近代化の再考を迫る。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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  • 山本義隆 みすず書房ジリョク ト ジュウリョク ノ ハッケン ヤマモト,ヨシタカ 発行年月:2003年05月 ページ数:304, サイズ:全集・双書 ISBN:9784622080312 第1章 磁気学の始まりー古代ギリシャ/第2章 ヘレニズムの時代/第3章 ローマ帝国の時代/第4章 中世キリスト教世界/第5章 中世社会の転換と磁石の指向性の発見/第6章 トマス・アクィナスの磁力理解/第7章 ロジャー・ベーコンと磁力の伝播/第8章 ペトロス・ペレグリヌスと『磁気書簡』 「遠隔力」の概念が、近代物理学の扉を開いた。古代ギリシャからニュートンとクーロンにいたる科学史空白の一千年余を解き明かす。 本 科学・技術 物理学
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  • 山本義隆 みすず書房BKSCPN_【高額商品】 ジリョク ト ジュウリョク ノ ハッケン ヤマモト,ヨシタカ 発行年月:2003年05月 ページ数:p605 サイズ:全集・双書 ISBN:9784622080336 第17章 ウィリアム・ギルバートの『磁石論』/第18章 磁気哲学とヨハネス・ケプラー/第19章 一七世紀機械論哲学と力/第20章 ロバート・ボイルとイギリスにおける機械論の変質/第21章 磁力と重力ーフックとニュートン/第22章 エピローグー磁力法則の測定と確定 近代物理学成立の真のキーは力概念の確立にある。そこから“遠隔力”概念の形成過程を追跡してきた長い旅は、第3巻でようやく近代科学の誕生に立ち会う。霊魂論・物活論の色彩を色濃く帯びたケプラーや、錬金術に耽っていたニュートン。重力理論を作りあげていったのは彼らであり、近代以降に生き残ったのはケプラー、ニュートン、クーロンの法則である。魔術的な遠隔力は数学的法則に捉えられ、合理化された。壮大な前=科学史の終幕である。 本 科学・技術 物理学
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  • 世界の一元化と天文学の改革 山本義隆 みすず書房セカイノミカタノテンカンサン ヤマモトヨシタカ 発行年月:2024年01月12日 予約締切日:2023年11月23日 ページ数:584p サイズ:全集・双書 ISBN:9784622096788 山本義隆(ヤマモトヨシタカ) 1941年、大阪生まれ。学校法人駿台予備学校勤務。科学史家。著書に、『重力と力学的世界』(現代数学社、1981、ちくま学芸文庫、全2巻、2021)、『熱学思想の史的展開』(現代数学社、1987、新版、ちくま学芸文庫、全3巻、2008ー2009)、『古典力学の形成』(日本評論社、1997)、『解析力学1、2』(共著、1998、朝倉書店)、『磁力と重力の発見』全3巻(みすず書房、2003、パピルス賞・毎日出版文化賞・大佛次郎賞受賞、2005、韓国語訳、、2005、英語訳The Pull of History: Human Understanding of Magnetism and Gravity、World Scientific、2018)、)、『ボーアとアインシュタインに量子を読む』(みすず書房、2022)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第3巻 世界の一元化と天文学の改革(彗星についての見方の転換ー二元的世界溶解のはじまり/アリストテレス的世界の解体...
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  • 駿台受験シリーズ 山本 義隆 駿台文庫シンブツリニュウモン ゾウホカイテイバン ヤマモト ヨシタカ 発行年月:2005年05月25日 予約締切日:2004年05月17日 ページ数:352p サイズ:全集・双書 ISBN:9784796116183 本 語学・学習参考書 学習参考書・問題集 大学受験
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  • 原発事故とコロナ・パンデミックから見直す 山本義隆 みすず書房リニアチュウオウシンカンセンヲメグッテ ヤマモトヨシタカ 発行年月:2021年04月13日 予約締切日:2021年02月19日 ページ数:200p サイズ:単行本 ISBN:9784622089964 山本義隆(ヤマモトヨシタカ) 1941年、大阪に生まれる。1964年東京大学理学部物理学科卒業。同大学大学院博士課程中退。現在、学校法人駿台予備学校勤務。科学史家。著書に『磁力と重力の発見』全3巻(みすず書房、2003、パピルス賞・毎日出版文化賞・大佛次郎賞受賞、韓国語訳、2005、英語訳The Pull of History:Human Understanding of Magnetism and Gravity,World Scientific,2018)、『近代日本一五〇年ー科学技術総力戦体制の破綻』(岩波新書、2018、科学ジャーナリスト賞、2019、韓国語訳、2019、中国語訳、2019)、『小数と対数の発見』(日本評論社、2018、日本数学会出版賞、2020)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 なぜいまリニア新幹線を問うのか(リニア問題とは何か、その概略/リニアをめぐるこれまでの経緯)/第1章 リニアは原子力発電を必要とする(リニアに...
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  • <p>カルノー28歳、わずか1篇の論文『火の動力』で、熱力学の基礎を確立した。イギリスに誕生した蒸気機関は、フランスで効率改良の理論研究が進められ、彼は熱の生む動力の絶対的な制約を見いだす。だがその理論は巨視的自然の究極の真理に触れるラディカルなもので、技術者にも物理学者にも受け入れられることなく長く埋もれる運命となる。第2巻は、熱力学草創期。熱素説の形成と崩壊、そして熱力学第1法則、エネルギー原理の確立と進む。さらに議論は熱力学第2法則とエントロピー概念の形成へとのぼりつめていく。欧米にも類書のない広がりと深さに裏づけられた、迫力ある科学史。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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  • 出荷目安の詳細はこちら内容詳細コペルニクス地動説の本質とは何であったのか。精確さと概念上の革命性をあわせもち、既存の世界観に対する両刃の剣であった彼の『回転論』に、以降の学者たちはどのように対峙したのだろう。アリストテレスの体系とは異なるよりどころを必要としていたプロテスタンティズムの唱導者たちは、新しい天文学の魅力と脅威にどのように反応したのか。さらに、神学や哲学と自然学の序列に関しても、天文学の新展開がさまざまな議論と潮流を喚起してゆく。レティクス、ゲンマ・フリシウス、オジアンダー、メランヒトンら、『回転論』の含意と格闘した知識人たちの姿を、著者は透徹したまなざしで捉えている。理論と観測事実の関係、あるいは自然学と自然そのものとの関係をめぐる彼らの真摯な葛藤は、プトレマイオス・モデルへの信頼と哲学的・神学的要請に支えられたアリストテレス宇宙論の呪縛の強さを浮き彫りにしつつも、近代科学の胎動期を体現している。占星術の広範な利用を背景として、コペルニクス理論の意義が徐々に深く広く認識されるにつれ、言葉の学問であった宇宙論とその下に置かれた観測天文学との序列がしだいに揺らぎはじめる第2...
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  • 山本義隆 みすず書房ジュウロクセイキ ブンカ カクメイ ヤマモト,ヨシタカ 発行年月:2007年04月 ページ数:p391 サイズ:単行本 ISBN:9784622072874 第6章 軍事革命と機械学・力学の勃興/第7章 天文学・地理学と研究の組織化/第8章 一六世紀後半のイングランド/第9章 一六世紀ヨーロッパの言語革命/第10章 一六世紀文化革命と一七世紀科学革命 文書偏重から経験重視へ、ラテン語から俗語による出版へ。技術者・商人・外科医・芸術家たちの実践と17世紀科学革命の関係を明し、その時代と可能性を映す。 本 科学・技術 自然科学全般 科学・技術 物理学
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  • 天文学の復興と天地学の提唱 山本義隆 みすず書房セカイノミカタノテンカンイチ ヤマモトヨシタカ 発行年月:2024年01月12日 予約締切日:2023年11月23日 ページ数:440p サイズ:全集・双書 ISBN:9784622096764 山本義隆(ヤマモトヨシタカ) 1941年、大阪生まれ。学校法人駿台予備学校勤務。科学史家。著書に、『重力と力学的世界』(現代数学社、1981、ちくま学芸文庫、全2巻、2021)、『熱学思想の史的展開』(現代数学社、1987、新版、ちくま学芸文庫、全3巻、2008ー2009)、『古典力学の形成』(日本評論社、1997)、『解析力学1、2』(共著、1998、朝倉書店)、『磁力と重力の発見』全3巻(みすず書房、2003、パピルス賞・毎日出版文化賞・大佛次郎賞受賞、2005、韓国語訳、2005、英語訳The Pull of History: Human Understanding of Magnetism and Gravity、World Scientific、2018)、)、『ボーアとアインシュタインに量子を読む』(みすず書房、2022)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1巻 天文学の復興と天地学の提唱(古代世界像の到達地平ーアリストテレスとプトレマイオス/地理学・天文学・占星術ーポ...
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  • 山本義隆 みすず書房BKSCPN_【高額商品】 ジュウロクセイキ ブンカ カクメイ ヤマモト,ヨシタカ 発行年月:2007年04月 ページ数:390, サイズ:単行本 ISBN:9784622072867 序章 全体の展望/第1章 芸術家にはじまる/第2章 外科医の台頭と外科学の発展/第3章 解剖学・植物学の図像表現/第4章 鉱山業・冶金術・試金法/第5章 商業数学と一六世紀数学革命 大学アカデミズムや人文主義者を中心としたルネサンス像に抗し、16世紀ヨーロッパの知の地殻変動を綿密に追う。『磁力と重力の発見』から4年、画期的書き下し。 本 科学・技術 自然科学全般 科学・技術 物理学
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  • 地動説の提唱と宇宙論の相克 山本義隆 みすず書房セカイノミカタノテンカンニ ヤマモトヨシタカ 発行年月:2024年01月12日 予約締切日:2023年11月23日 ページ数:392p サイズ:全集・双書 ISBN:9784622096771 山本義隆(ヤマモトヨシタカ) 1941年、大阪生まれ。学校法人駿台予備学校勤務。科学史家。著書に、『重力と力学的世界』(現代数学社、1981、ちくま学芸文庫、全2巻、2021)、『熱学思想の史的展開』(現代数学社、1987、新版、ちくま学芸文庫、全3巻、2008ー2009)、『古典力学の形成』(日本評論社、1997)、『解析力学1、2』(共著、1998、朝倉書店)、『磁力と重力の発見』全3巻(みすず書房、2003、パピルス賞・毎日出版文化賞・大佛次郎賞受賞、2005、韓国語訳、2005、英語訳The Pull of History: Human Understanding of Magnetism and Gravity、World Scientific、2018)、)、『ボーアとアインシュタインに量子を読む』(みすず書房、2022)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第2巻 地動説の提唱と宇宙論の相克(ニコラウス・コペルニクスー太陽系の体系化と世界の一元化/初期のコペルニクス主義者た...
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  • 熱とエントロピー ちくま学芸文庫 山本義隆 筑摩書房ネツガク シソウ ノ シテキ テンカイ ヤマモト,ヨシタカ 発行年月:2009年01月 ページ数:422p サイズ:文庫 ISBN:9784480091826 山本義隆(ヤマモトヨシタカ) 1941年、大阪府生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。同大学院博士課程中退。現在、学校法人駿台予備学校勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第3部 熱量学と熱量保存則(熱量学の原理の提唱ーラプラスとラヴォアジェ/気体の熱膨張と温度概念批判ーラプラス、ゲイ=リュサック、ドルトン/断熱変化と気体比熱をめぐってー“比熱変化理論”と“比熱・潜熱理論”/解析的熱量学の完成ーラプラスとポアソン ほか)/第4部 熱の動力ーカルノーとジュール(新しい問題の設定ー熱の「動力」ーカルノーとワット/理想的熱機関の理論ーカルノーの定理/カルノー理論の構造と外延ー熱力学の第1ページ/間奏曲ー熱波動論の形成と限界ーヤング、ヒューエル、カルノー ほか) カルノー28歳、わずか1篇の論文『火の動力』で、熱力学の基礎を確立した。イギリスに誕生した蒸気機関は、フランスで効率改良の理論研究が進められ、彼は熱の...
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  • 朝倉物理学大系 山本義隆 中村孔一 朝倉書店カイセキ リキガク ヤマモト,ヨシタカ ナカムラ,コウイチ 発行年月:1998年09月 ページ数:p308 サイズ:全集・双書 ISBN:9784254136722 6 ポアソン括弧/7 ハミルトンーヤコビの理論/8 可積分系/9 摂動論/10 拘束系の正準力学/11 相対論的力学 本書は、この30〜40年間になされた解析力学の新しい定式化を、物理学のサイドから、できるだけ広く詳しく、ていねいに展開しようとしたものである。とくに、状態空間・相空間上の力学を、幾何学的な視点からわかりやすく解説することに主眼をおいた。 本 科学・技術 物理学
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  • 山本義隆(著者)販売会社/発売会社:駿台文庫発売年月日:2004/06/01JAN:9784796116183
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  • <p>「エントロピー」の誕生は難産だった。熱の動力をめぐるカルノー以来の苦闘をへて、熱力学はやがて第1法則と第2法則を確立し、ついにエントロピー概念に到達する。マクロな自然の秘密を明るみに出したそのエントロピーとは何か。「エネルギーの散逸」とのみ捉えられがちな誤謬を正しつつ議論は進む。第3巻は熱力学の完成とその新たな展開。マクスウェル、トムソンらの寄与とクラウジウスの卓抜な総合化、さらにギブズの化学平衡論により制約因子としてのエントロピーの本性が明らかとなってゆく。論文・書簡を含む多くの原典を博捜して成った壮大な熱学史。格好の熱力学入門篇。全3巻完結。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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